想いの空回りは良くない

当スクールのホームページをご覧いただきありがとうございます。
JMCカレッジ整体科講師の岡本です。

今日は「想いの空回りはよくない」というお話です。

私は、人として整体師として、スポーツパーソナルトレーナーとして「目の前の人の力になりたい」、健康に日常生活を過ごせる人を増やして「地域の役に立ちたい」 欲を言うと「社会をより良くしたい」 など色々な「想い」はあるけれど、「想い」だけでは人は救えないし 「想い」だけでは社会は良くなるはずもない…

「想い」を持つことは、とても素晴らしいこと

でも長くこの業界にいると「想い」だけではどうにもならないことを痛感します。

心の底から溢れる「想い」を現実のものにしたいのであれば
その「想い」を叶えるだけの「能力」を身に付けなければいけない 。

そして そういった何かしらの「想い」が生まれてから「能力」を身に付けようと考えても遅いことが多過ぎる。

多くの人に言えますが、
人は切羽詰まった状況にならなければ 必死に己の「能力」を高めようとはしない。

大切なのはそういった何かしらの強い「想い」がいつ生まれても良い様に
日々、「能力」を高め続けることを怠ってはいけない。

想い」だけで「能力」の無い、または低いことに気付いていない整体師やトレーナーは お客様をかえって傷付けてしまうかもしれない。

「整体師になる」「トレーナーになる」「経営者になる」 ということは

「整体師になる」「トレーナーになる」「経営者になる」 ということは、日々、「能力を高め続ける」という約束を自分とすることなのかもしれません。

そして、その約束とやり続けることが「人生の楽しみ」であり、「人生の充実」につながることに 気付くと「想い」は空回りしないようになる。

整体師と経営者の二足の草鞋を履くということは、最低でも人の2倍は能力を高める為の努力を積み重ねるということになる。

それでやっと普通のレベル

もしあなたが今、「その他大勢」から抜け出したいのであれば その何倍も質を高め量を積み重ねていく必要がありますよね

先ほども述べましたが、それを楽しんでやれるかどうか それが向き、不向きなのかもしれません 。
人が言うほどは「難しくはない!(^^)!」と私は思います。

私は人生の早い段階で「特別」ではなく「能力が低い」ということに気付いたので 毎日も笑顔で、一日一歩質の良い事を学び積み重ねていきたいと思います。

 

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