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JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
今日は「再チャレンジ」というお話し。
最近よく話題になっている「ブラック企業」。
その会社に居てはダメ、と分かっているのに辞めれないという方が多いらしいですね。
その理由の多くは「再チャレンジ」できない現状があるからだと歯医者にスケーリングに行った時の待ち時間に何かの週刊誌で読みました。
「再チャレンジ」は本当にできないものなのか?
要は会社を辞めても次に行く会社がない。
正社員として雇用してくれるところがない。
- フリーターにはなりたくないし…
- 派遣社員になるのは嫌だし…
大体はこういった理由のようですが、まず心配するところを間違っていますよね。
そんな会社にいて「精神的なダメージ」を受けて うつ病なんかを発病したら本当に大変になります。
もちろんそうなったときの会社の対応も怪しいものです。
「職をなくし、病気になり社会復帰できない」
という構図が出来上がってしまいそうです。
実はその「辞めても再雇用がない・・・」という考え方が間違いなのかもしれませんね。
これは一つの考え方なんですが、派遣社員だって3年の間、1つの会社を勤め上げたら正規雇用になるチャンスがあったりしますし、何かを学んで新しい世界でチャレンジするという発想だってあります。
そもそも「辞めれない」という心理状況をブラック企業見透かされているから、ブラックがブラックで企業として成り立つのかもしれません。
自分の人生を豊かにするためには
「何を」「いつから」始めるのか ということに目を向けてゴールを定めて行動するポジティブさがないといけません。
「楽しい人生」なんて誰も運んでくれないのです。
何となく会社に行って、課長や部長、上司の悪口を言って同僚と盛り上がる…
こんなネガティブでは収入は安定しているのかもしれませんが、 人生が楽しいはずがないですよ。
「再チャレンジできない時代」なんてマスコミがあおっていることに流されて、先入観で世の中を見ないほうがいい。チャンスはいつもその辺に転がっていて、誰でもそのチャンスを手にする権利がある。
80年代の頃のような昇給率抜群の終身雇用なんて今の時代ありえないのだから
何もしがみつく必要もない。
仕事が 暇になってリストラされて慌てふためくような他動的に生きる人生が悪いとは言いませんが、自分の思うような人生を歩んだほうが人生は豊かなような気がします。
結局は、心の余裕が人生全てを好転させるんです。
売れないお笑い芸人が「楽しそう」に見えるのは
「やりたいことをやっているから」
会社や公務員のキャリアを歩む人より野球やサッカー選手のほうが輝いて見えるのも やりたいことをやっているから。
「再チャレンジ」「定年後の雇用」で悩んでいる方は 好きなこと、好きになれそうなこと、むきになれる事、時間を惜しまずにできる事を職とするという選択肢もあるのではないでしょうか?
ぜひ探してみてください。
当スクールは「努力」がかみ合うように指導していきますので、整体師やスポーツトレーナーを目指すのならぜひ資料請求してくださいね!