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JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
今日は「ネガティブな思考は幼いころから植え付けられている」というお話し
私達は小さい時に多くのネガティブな言葉を受けて成長してきました。
これは悲しいですが事実です。
例えば廊下を走ると、「廊下を走るな!」と叱られました。
しかしこの命令文は実はネガティブな表現なのです。
ポジティブに生きていきたいと思うなら本来ポジティブな言葉で命令して言わないといけません。
そうなると「廊下は歩け!」ですよ。
日本では、受験を控えた子どもが家庭にいると、 試験に落ちてしまうことを連想させるような言葉を使わないようにします。
例えば「滑り台」や「雪で滑った」などが有名ですが、これは言霊の力を信じ、失敗のイメージをさせないようにするからですよね。
ネガティブなもののとらえ方、考え方は「外から植えつけられている」
でも「将来のために」ってポジティブなような言い方をして、「どっちやねんっ」と思うシーンも多々ありましたよね。
何が言いたいかと言いますと
「自分の志向や思想は知らぬうちに植え付けられてものかもしれない」ということ。
例えば30代に入り人生に新しいチャレンジをしようと したときに「やる前によく考えろよ」と言われたら「冷静にならないと」と思う。 これが植え付けられているということ。
そもそも自分の人生なんだから「ひらめいたら」 「善は急げ」とポジティブに考えるべきです。
難しく考えると「いい事なんて何もない」 これは事実です。
ポジティブなもののとらえ方、自分自身への承認=自信、感謝の気持ち…
私は身近な大切な人を「もっと応援したい!勇気づけたい!」そんな思いがあります。
自分の人生だから「考え方は成長していかないとね」