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JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
さて今日は「損得、人生はそう考えないほうがいい」というお話です。
私も含めて多くの方は「損、得」を考えながら行動したり、予定を立てたりして行動をしたりしますよね。
もちろん時間を効率よく使いたい、お金の損をしたくない、そういったことは当たり前に思うことで、そういった考え方自体が悪いこととは思わないんですが、少しばかり考え方を変えてみると「人生の見え方」が変わってきます。
損得の考え方を先に持ってきてしまう場合、ただ得したいというような「考え方」が偏ってしまうという見方もできますよね?。
周り道をしたからこそ経験できることがあります。
周り道をしたから「本来出会うはずがなかったかもしれない人との出会い」もありますし、 その後の人生で役に立つ経験もできるかもしれない。 またその出会いが「考え方」そのものを変えるかもしれません。
遊びだってそう、「そんなの面白いの?」と思い込んでいたことを実際にやってみると「楽しくて仕方ない」ということも多々あります。その遊びを職にしたくて「一部上場企業」を辞めてまで没頭する人もいます。
人生は「経験が豊か」かどうかを決めます。でしたら、 色んな事をしたほうがいいですよね。
周り道を行くことを重ねることで、人としての「幅」が広がり、カリスマになっていくことは 多々あります。
「社長」と聞くと多くの経験をしてきた人というイメージがあり初対面では敬意をもって対応するでしょ?(笑)
それは「社長は経験豊富」「普通の人と考え方が違う」という先入観で見ているからです。
大きな会社じゃなくてもあなたが「個人経営」や「先生」といわれたければ
「人生を損得」で考えるのではなく「経験を増やし、後の人生に活かす!」と考えるだけで人生が大きく変わるかもしれませんね。
「人生はそもそも幸でも不幸でもない、なんじらの考え方次第でどちらにもなる」
私の好きなこの言葉、本当にそうだと私は思います。