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JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
今年の4月は雨が多いですね。
もう新緑の季節も近くなってきましたので 後半は晴れ続きで・・・と願いたいですね。
今日は「力を合わせれば!」というお話です。
整体業界では体ファクトリーさんは全国展開していたり
トレーナー業界ならライザップさんがプロ野球選手とパーソナルトレーニング契約を結ばれた様ですね。
昨年の11月に医療法人との提携も開始されており店舗数が増えているだけでなくドンドンと発展されていますよね 。
カーブスさんも店舗数1500軒、会員数65万人を突破というもの凄い伸びを示しているだけでなく
その他にも様々な取り組みをされているようです。
「業界に貢献する」
「整体師、トレーナーやインストラクターの社会的認知度を上げる」
「日本の医療費を下げる」 「平均寿命と健康寿命の差を半分にする」
「社会に貢献する」
上記の様な想いを胸に日々、整体師、スポーツトレーナーとして活動をされている方は多いと思います。
それって本当にステキな事ですよね そして、最近、自分自身が考えることとしてはやはり上記の言葉を掲げて活動をするのであれば
「岡本商店」などの様な形では難しく いち「企業」として活動をしていくことが大切なのではないか?
ということです 価値観は人それぞれですので絶対的に良い、
悪いという事では無く 上記の様な目標を掲げるのであればという話にはなりますが個人で行えることには、
どうしても限界があります。
たしかに、メディアなどの影響で 1人の施術者や運動指導者が社会的に大きな影響を与えることはありますが
そこに「継続性」といったものはほとんど無い様に感じます。
一時的に騒がれ、ブームにはなるけれど ブームが終われば・・・・・・
「整体」や「フィットネス」というのは、そもそもブームではなく 毎日、食事を摂ったり、
睡眠するのと同じ様に日々の生活の中に自然と実践されるものでなければいけないと 私は思うんです。
そういった社会を創る為には 我々施術者が専門性だけではなく
リーダーシップとマネジメント力を始めとするビジネス力を高め ただ、
整体師が整体院を開くだけでなく スタッフを雇用し、仲間と供に「企業」を創っていき
他の企業や行政などと連携しより大きなフィールドで活躍をする人財がもっともっと必要なのはないでしょうか?
専門性は絶対的に必要ですが専門性だけを究極まで高めたとして 日本の医療費は半分になるでしょうか?
平均寿命と健康寿命の差は半分になるでしょうか?
我々の業界が施術しか出来ない専門家の集まりになるのか
しっかりと予後を見据え運動指導も出来て社会そのものへの健康への 意識を変えていける専門家の集まりになるのか、
こういったことが大切なんじゃないのかな?と思う。
ただ「企業」これが難しいことも確かです。
ここをクリアーするために「団体」での活動をし 組織として社会貢献をしていく
集団を私は作りたいと心から思い一般社団法人を発足し、
数々の施術イベントやデイサービスでの無料施術なども行ってきました。
こういった活動がやがて大きな力になると私は信じています。
生きていくうえで一番大切なことは「勉強ができること」ではなく「健康」です。
私はこのJMCAという法人が社会貢献でき、 世の中に「健康」というところの
意識を変えられるというものを構築していきたいと 心から思っています。
これからの業界のスタンダードを創っていくそれが出来るのは・・・・・・・ 楽しみですね♪