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姫路市・神戸市三宮の整体アロマスクール・JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
1月も気づけば残り10日、1月は行く・・・とよく言いますが、
本当に早いですよね。寒さにのだんだん慣れてきて冬の過ごし方も慣れてきましたので
休日はお出かけを楽しんでいます。
さて今日は「あたりまえって何?」というお話し。
私はスクール講師という立場なので色々なご相談を受ます。その中で 「恐怖」というものに対して世間と私が考えていることでは
「大きなズレがあるんだな~」と感じたので
少しだけ私が考える 「本当に怖い事」について綴ってみました 。
転職をするにしろ独立を考えるにしろ 整体院を開業するにしろ、
それを目指す多くの人の足を止めてしまうのは 「失敗したらどうしよう?」という恐怖感
でも 多くの人はそれより怖いモノがあることに 気が付いていないんですよね。
「失敗」なんてものは 全く怖くはないんですよ。 むしろ人生に「失敗なんかは無い」し、
もしあぅたとしても 「挑戦した人」にしか得られないものだし・・・
多くの人は 失敗したら「こりゃ ヤバイ!!(汗) 」 「このまんまじゃ メシが喰えなくなる」とその後、
必死に考えて 全力疾走する訳です。。
実は事業をしていますと一時的に凹んでもその後、挽回して以前よりも成長することの方が多いんです。
一番怖いのは「そこそこの毎日が続く事」美と健康とパフォーマンスアップという 太古の昔から求められている願望に貢献する
ことの出来るこの業界は 普通に クイックマッサージや大手の整体グループで社員として働いていたり
独立したとしても普通に整体師やアロマセラピスト、パーソナルトレーナーや インストラクターとして活動をしていれば
「そこそこの収入」が得られて 「そこそこの毎日」が送れる場合が大半なんです。
別に毎日100%で走らなくたって本来は身に付けるべき思考力や スキルが身に付いていなかったとしても
「そこそこの生活」が送れてしまうんですよね しかも時流に乗って、
会社や所属するスタジオが勝手に成長してくれた日には 自分の能力以上のお給料が貰えたりしちゃう訳です。
2分電車が遅れただけでもお詫びのアナウンスが流れるこの国では 1000円あれば美味しいモノが食べられるし
1人で生活をしている分には 普通にアルバイトをするだけでも毎日、
暖かい布団で眠ることが出来て その上 僕らの志事はお客様の笑顔に貢献出来て「先生」なんて呼んでくださるものですから
「そこそこの毎日」をなんとなく過ごしていても今」を変える必要が無くなってしまうのです。
でも 気が付かなければいけないのは「その今は 永遠に続くものでは無い」 ということであり有形、
無形問わず 自分が提供する以上の対価を何かしらの形で受け取っているのであれば それは「誰かに食べさせて貰っている」ということであり 「自立及び自律が出来ていない状態」であり 「いつ無くなるか分からない」ということなんですよ 。
だからこそ 本来恐れるべきは「失敗」などではなく「失敗をしていないこと」であり
「そこそこの毎日を、なんとなく過ごしてしまっている現状」なんです。
「そこそこの毎日」が突然失われた時、目の前の鏡に映っているのが 「そこそこの自分」でしかなければどうなるかは明白ですよね・・・
自分の中の「当たり前」これは自分自身が作ってしまった人生の「壁」なのかもしれませんよ。
目いっぱい走り続ける人生は結構楽しいものですよ!(^^)!