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5月も下旬にさしかかりました。
毎年、この季節に思うことなんですが、
「時の流れ」を感じてしまいます。「もう半年も・・・」
なんて・・・みなさんもかんじたりしますか?
さて、今日は「治療i家への道は “理論” から学ぶのではなく・・・」という話。
意外と、こういう視点で治療家として考えている方って、
少ないんじゃないでしょうか?
治療家への道のりには、いろんな「理論」や「法則」って
ありますよね。
「こんな時は、こうしたら、こうなる」ってヤツです。
「理論」や「法則」って、DVDやセミナーで学べるので、
多くの治療家さんが知識として勉強しています。
でも、実際の現場で汗水たらしながら、治療家としてやっていますと、
意外と、この「理論」や「法則」に当てはまらないことが、多く起こります。
セオリー通りにやってうまくいくことも、もちろん多いのですが、
セオリーとまったく逆のことをやって、改善することも多い。
なぜなら、それぞれの患者さんの状況・環境は、すべて違うからです。
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だから、盲目的に「理論・法則・セオリー」を信じて治療を
していると、結構つまづくことが多いんですよ^^;
そんな時に、私がよくお伝えするのはコレ。
治療家としての生きていくためには、「理論」からだけで学ぶのではなく、
多くの経験から得た自分の作った作戦を、「理論」付けていき、露論を作りましょう!
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ということ。
大切なのは、
・まずは、自分が「どうしたいのか?」
・どうすれば、患者さんに「より、喜んでもらえるのか?」
・そのゴールを達成するには、「なにを、どんな順番でやればいいのか?」
なのです。
そして、そこで作った作戦を、「理論・法則・セオリー」と
照らし合わせて確認していく。
こういう使い方をするほうが、治療家として、
うまくいく確率が上がるんですよ^^
だから、「理論・法則・セオリー」を学んだら、
インターンシップで経験値を上げる^^
そして「治療科の先輩」と意見交換、アドバイスをいただくことで
治療家としての可能性を伸ばす
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そうすれば、
「何を、どのくらいの量、どんな順番でやればいいのか?」
は、すべて見えてきちゃうんです。
逆に、「理論・法則・セオリー」に縛られて、頭がガチガチに
なっていると、患者さんの心が見えなくなり、失敗する。
勉強熱心な方ほど、この「落とし穴」にはまっていることが多いですね(汗
まずは、トコトン患者さんのことを考える!
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これが、治療家として生き残るためのコツなんですよ~^^
当スクールはそういったこともしっかりサポートさせていただきますよ^^