当スクールのホームページをご覧いただきありがとうございます。
JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
*2015年10月1日から姫路市南駅前町に教室をオープンしました。
当スクールの卒業生が店長として活躍している
整体院のホームページができましたので紹介します。
JR三ノ宮駅から徒歩3分・神戸市三宮のさんプラザ3Fの「体Rescue」のホームページが出来ました。
三宮や元町近郊で仕事をしている方、神戸市にお住まいの方は是非どうぞ
今週から上空に寒気が入り寒くなるみたいですね。
寒さもそうですが、姫路や三宮の商店街を歩いていますと「クリスマス」の飾りつけをよく見かけるようになり
年末に向かっているんだなーと思います。
今回のお話は「インプット」というお話です。
「インプット」。 インプットも大切だけど それより大切なもののお話です。
世の中の多くの方はインプットすることが好きですよね。
そういっている私自身も大好きです。
学ぶことや新しい事をしれるというのは とても楽しいし刺激的です。
だけどそれゆえに そこの楽しさや刺激だけに 満足してしまいがち。
人間というのは何らかの欲求を満たされると、そこで物事を終わらせる傾向があります。
何かを学ぼうとしたときには知的欲求が満たさそれだけで気分が良くなってしまう。
これがね、実はやっかいなんですよね。
「インプット」というのは実はあるものの片割れです。
もちろんその片割れとは 「アウトプット」のこと。
アウトプットというと なんとなくわかりづらいかもですが 、単純にいうと手技セミナーに行った後に
自身でたくさん「試していく」ということですね。
こう書くと、いかにも当然のようですがそれがね、なかなか出来ない。
出来て3日くらいでしょうか?
たいていの人は人は最初の刺激や興奮を 持続させることは難しいし、アウトプットによりその感情が 薄まっていくような気すらしてしまう。
やってみて上手くいかない事も多いし それによって傷つくこともありますしね。
最初はそんなもの。そう割り切って アウトプットに励めたらいいのですが、なかなかそこが出来なくて
ブラッシュアップも出来ていないままに また次の刺激のあるものにふらふら…
そうですね。物事の上っ面だけをなでて満足しているんですね。
自分が知らないことを学びインプットすることは楽しいし、刺激的だし。
動いていないと不安という部分の恐怖も和らげてくれるのも分かる。
だけど、アウトプットというある意味「つまらないもの」を インプットごとに、そしてインプットの倍ほど
やっていくことでその学びは活きてくる。
私たちの業界でも「患者さんの為に」 「患者さんに○○してあげたい」
そんな想いをもって主義や技術を学んでも 所詮インプットで終わってしまって自己満足している人が実に多い。
患者さんの為にと思うなら インプットの倍アウトプットすることです。
そのつまらなくて 傷つくかもしれなくて やってて自己嫌悪してしまいそうになる「アウトプット」をすることこそが 自己満足ではなく
誰かの為になるということに繋がります。
今このブログを読んでおられる方は少なからず、人生に何か新しいものを取り入れたいと思っている方だと思うのですが、
何かにチャレンジするときに大切なのは「インプット」したら必ず「アウトプット」していくということをルーチン化すること。
そうすることで「なりたい自分」になっていけるはずです。
インプットが好きなこと自体はいいんです。ちっとも悪いことでもない。
でもたくさん学んでも 身になってないと感じたり、何も自身の武器になってないと思ったり 思うような結果が得られてないのなら
視点を変えてみましょうね。
だって自己満足の為にあなたは学ぼうとしているわけじゃないでしょう?
自分の人生を「楽しいもの」に変えたいと必死で考えているはずなんだから。
当スクールは「努力」」がかみ合うように指導していきますので
整体師やスポーツトレーナーを目指すのなら是非、資料請求してくださいね!