JMCカレッジ整体科講師の岡本です。
*2015年10月1日から姫路市南駅前町に教室をオープンしました。
2016年12月1日から神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ3F 36番に教室をオープンしました。
今年も気づけば後ひと月で半年が過ぎようとしていますね。
気温はぐんぐん上がって「夏日」を観測したみたいで
私の顔は日に日に日焼けが増しています。
今日は「行動こそが人生を前進させる」というお話です。
私は散歩をするのが好きなので、
よく気分転換に外を歩くことがあります。
時には散歩をすると頭がスッキリするのですごくお勧めです。
ジョギングや散歩をしていると
車などの移動では見ることがし少なくなった
季節の花や気温の変化、山を見上げれば新緑などを見ているだけで
自分の悩みなどちっぽけなもののような気がしますよね。
さて、最初にあなたに1つ質問をします。
この質問は真剣に考えて答えるほど、重要性を実感します。
では早速質問です。
例えばあなたが明日、山登りをするとします。
そこで、山を登る時に起こる
トラブルや失敗について考えてみましょう。
思い浮かぶことを紙に書き出してもいいです。
どんどん回答を考えていきましょう。
・・・。
さて、あなたは山登りをする時に起こるトラブルを
いくつ考えることができましたか?
ここで重要なのは、答えが多ければ多いほど良いということです。
それは危険を回避できる可能性が高くなるからです。
トラブルを事前に沢山想像できる人は危機管理能力が高いです。
危機管理能力とは、自らが危機に遭った時に、
被害を必要最小限に抑えることができる能力のことです。
これは、日常生活においても非常に大事な力ですよね。
先ほどの質問は集団で答えると興味深い結果が出ます。
トラブルがたくさん思い浮かぶ人ほどリーダーに向いています。
もちろん、リーダーには様々な要素が必要ですが、
安全な体制を整えられるということは重要な能力ですよね。
ネガティブな人は何かをする前に
いろいろと失敗することを想像することがあります。
これは決して悪いことではなく、実は良いことでもあります。
事前に様々な対応策を考えることができるからです。
ただ、失敗ばかりを想像して行動しなければ何も進みません。
また、ネガティブな感情になりすぎて妄想ばかりしても先へは行けません。
やはり行動することが重要です。
夢を叶える人は事前準備をしっかりとしますが、
活動しながら失敗したことを改善していきます。
失敗することを気にしすぎて行動できなくなる人がいますが、
失敗は改善すれば先に進めることになるので前向きに活動していきましょう。
何より、行動しなければ実際のことはわかりませんよね。
「想像したことと現実が違っていた」というのはよくあることです。
大事なのは、想像と現実の違いを受け入れながらすぐに対応して活動を進めるということです。
いつでも冷静に対応できるように柔軟に考えていきましょう。
また全く進まないよりも、ほんの少しでも挑戦したのなら
前進しているということです。
表現を変えれば、これまでの自分とは違う
「新しい自分」になったということです。
挑戦することは、人生を豊かにしていきます。
だからとても貴重なことです。
行動する前に失敗することが浮かんだとしても
それは自らの危機管理能力を高めることになります。
前向きに考えて、進んでいきましょう。
あなたの「夢」を叶えるお手伝いができればと思います!