何が正解で、なにが不正解

JMCカレッジ整体科講師の岡本です。

*2015年10月1日から姫路市南駅前町に教室をオープンしました。
206年12月1日から神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ3F 36番に教室をオープンしました。

「暑中お見舞い申し上げます」
今年は甲子園へ野球観戦に2回行ってきました。
甲子園で飲むビールは昔から格別です。
ただ2回とも阪神は負けましたが・・・・

さて今日は「何が正解で、なにが不正解」というお話です。

私が考えるに「人生」において正解や不正解はなく、
また成功も失敗もないと考えています。

あなたはどう考えますか?

もし、人生において成功や失敗、正解や不正解があると考えるなら、
なぜそう思うのか?をよく考えてみてほしい。

人は成長過程で多くの学びがあります。
生まれてきて、各家の家庭環境があり、親の思うよに行動すれば「ほめられ」
そうでなければ「叱られ」ます。

親に褒められたいばかりに「やりたいこと」じゃなく
「親に褒められる」という行動を選択するようになります。

でもよく考えたら「親」が完璧なのでしょうか?

そして学校教育に進んでいくき、勉学で優劣を区別され、
テストの点数はつけて、中学生になれば順位まで発表されるのに
近年運動会の徒競走などは順位をつけない矛盾。

こういったことが「正解」なのでしょうか?

あなたが幼いころに風邪など病気をして、親が病院へ連れていき、
家に帰ってもしっかりと看病をしてくれる環境で育ったとしましょう。

あなたも年齢を重ね結婚して、家庭を築き始めたときに
高熱が出る風邪をひきました。
でも奥さんは病院はおろか、しっかりと看病をしてくれません。

あなたは思います「なんて冷たいんだ」と・・・

でも冷静に考えると、奥さんの育った家では「看病しなくても病気は治る」という環境なら
奥さんは「看病するすべを学んでない」ので、看病しないのが普通。

かまわれるのがうっとおしいと思っている可能性すらある。

こういった感覚の差異が「価値観の違い」という言葉になるのでしょうが、
それは違いますよね。

このように「育っていく過程で」多くの正解と不正解、優劣を頭に刷り込まれて
みんな育ってきているのです。

実は、今あなたが思う人生においての正解や不正解はあなた自身の考えではなく
「こうあるべきなんだ」と刷り込まれたことなのかもしれない。

成功と失敗も同様で、
富や名声を手に入れた人なのに「犯罪」を犯す人もおられますよね。

中毒症状で悩まされている「セレブ」というのは世界各国にいます。

それが人生においての成功なのでしょうか?

違うと思う方もおられますよね?

刷り込まれてきたこと度外視してみると
意外と簡単に「自分らしさ」が見えてくるかもしれませんよ

たとえば。

生きていく上で「辛いこと」って嫌ですし起こってほしくないですよね。
「したくないことする」のもいやですね。

では考え方を変えて真逆の「したいこと」だけを選ぶ。
そんなことってどうなんでしょうね。

したいことだけ選ぶ、ということ。

これって、自由で好き勝手に、簡単そうにおもえるけど
なかなかできませんよね。

なぜか?

それはきっと「苦しい」から、です。

「あれ?したい事をえらんだのに苦しいの?楽しいんじゃないの?」
なんて思いがちだけど違う。

実は苦しい。というか苦しいと感じるかもしれませんね。

なぜしたいことをするのに苦しいのか、という一番の理由は
その行動を見る他人の目を気にしてしまうから。

批判されるかもしれない。笑われるかもしれない。
バカにされるかもしれないし、なぜか怒られるかもしれない。

それでもいい、と振り切って。

自分の思うままに進んでるのになんでだろう、苦しい、つらい。
でも、きっとこれが正しいと信じて振り切って。

でもそれで
うまくいかないと感じたとき…。

私は心から傷ついてもう立ち直れなくなるのかもしれない. . .。

そんなことがなんとなく心のどこかでわかっていてできなかったのかもしれません。
そして、うまくいかないときってしんどいあまり望んでたものから軸がブレて、急に
『正解』を求めたくなります。
だって不安だから。修正したいから。
でもね。不安なあまり正解を求めたがるけどそこでこそ、思い出してほしいのです。

あなたが本当に欲しいのは不安にあおられて求めた「正解」では
ない、ということを。

正解を探そうとすると不正解も存在してしまう。

じゃないと、成り立たないから。

ですが、そこに正解も不正解もありません。

あるのは損得を捨てた状態で選んだあなたの「答え」だけなのです。

正解にとらわれるとあなたのしたかったことは
もやがかってみえなくなってしまう。

正解なんてない。不正解なんて、もっとない。

人の目を気にするな、落ち込むな、なんて簡単には言いません。

ただ、そのことによって自分の想いを手放さないでね。
正解、不正解より大切なことはあなたの

「どうしたい?」

それを見失わないことだけなのです。

あなたの「夢」を叶えるお手伝いができればと思います!

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